知育 絵本 習い事・知育

【実体験】親が勉強嫌い・しない・できないのに子どもが勉強好きになったのはなぜ?

    突然ですが私の母と私についてご紹介します。

    先に言っておきますが母のことは大好きですし今も仲良しですよ。笑

    Tomato母

    学歴⇒偏差値30代の私立高校を卒業

    19歳で結婚出産 28歳で離婚

    勉強について聞くと「ママその授業休んでたわ~」何聞いても毎回これ

    なぜか体育は毎回正座(母はなんでやろ?と今でも言っている。)

    一番の親友は元レディース、旦那さんは元暴走族リーダー

    Tomato

    学歴⇒偏差値50代の公立高校から一般受験で関西大学経済学部

    24歳で英会話を始め26歳で留学

    28歳で簿記2級取得

    将来親子留学したくて現在英語勉強中(息子がしてくれるかは分からない…。)

    友人は公務員、税理士などのお堅い職業が多い

    母は不良とかではなかったと言っていますが、聞く限り素行が良かったとも言えないようです。^^;

    中学校で習うようなことを(漢字や英単語など)も知らないこともしばしば。

    そんな母を持ちながらも私はなぜか勉強好きになりました。自分でも思いますがかなり真面目です。

    なぜ勉強嫌い・しない・できない母親なのになぜ私は勉強好きの子どもになったのか。

    自分の幼少時代を振り返って考えてみたいと思います。

    Tomato
    関西大学は高学歴じゃない!とも言われますが私からしたら頑張ったのであしからず…。

    *本ページには広告が含まれています。

    親が勉強嫌い・しない・できない母親が子供にしていたこと

    やっぱり効果あり!?絵本読み聞かせ

    母親自身が一番良かったと言っているのは幼い頃からの絵本の読み聞かせです。

    0歳から読み聞かせをしていたそうです。

    家にはいろんな絵本が置いてありました。

    世界の名作シリーズとピーターラビットが大好きでよく読んでもらっていたことを今でも覚えています。

    私はそのまま本好きになりなりました。

    私の本好きの歴史

    幼児期⇒世界の名作シリーズ

    小学低学年⇒少女漫画

    小学生高学年⇒日本史の漫画やシートンどうぶつ記などの文学本

    中学生⇒ライトノベル

    大学生⇒推理小説

    本をたくさん読んで良かったと思うのは国語が得意な科目になったことです。

    漢字や語彙に強くなり、文章を読む力がつきました。

    受験勉強では国語にあまり時間をさかなくてよかったのも助かりました。

    幼い頃から本をよく読み、本が当たり前にある環境で育つのはやはり良い効果があるのかなと思います。

    ちなみに母は漫画も小説も読みません。笑

    勉強しなさいと言わない

    よく「勉強をしなさい!」というと勉強嫌いになると聞きますよね。

    私は母から「勉強をしなさい!」と言われたことがありません。

    「宿題しなさい!」は言われたことがある気がしますが、覚えてないくらいなのでほとんど言われていません。

    • 宿題は自分からやる
    • 夏休みの宿題は7月中に終わらせる
    • 勉強は小6の頃に突然目覚めて自宅で予習復習を自主的にやるように

    母はほとんど勉強のことに口は出しませんでした。

    テストで良い点を取るとほめてくれましたが、悪い点数でも怒られたことはありません。

    母から勉強のことを言われなかったおかげで自分から勉強をするという自主性が身に着いたと思います。

    受験勉強で夜遅くまで勉強していると「も~~いいから早く寝なさい~~~~!怒」と勉強をやめさすこともありました。笑

    やりたい事をやらせてくれた

    母は私がやりたいことを基本的に全てやらせてくれました。

    シンクロ(今のアーティスティックスイミング)をやりたい!⇒やらせてくれる

    キックベースをやりたい!⇒やらせてくれる

    大学受験も決める前に専門学校に行きたい!⇒母はOK(高校の先生に反対されてやめました。)

    大学受験はここを受けたい!⇒OK

    就活のときもにも口出しせず、内定もらったときは一緒に喜んでくれました。

    今思えばほとんどやりたい事を否定された覚えがありません。

    唯一私が学校の先生になりたい!と言ったときだけ「あんたは絶対向いていない!!」と言われたことがあるだけです。

    今思えば自分でもむいていない、そして教員の大変さも知ったのでならなくてよかったなと思っています。笑

    基本的に全て受け入れて肯定してくれる

    母は基本的に全て受け入れて肯定してくれます。

    私が小学生の頃、下手な絵で漫画を書いていたのを見て「見せて~~。すごい!あんたが書いたん!?上手やな~~。」

    母にかわって料理をしたとき、明らかに失敗した料理があったんですが、「美味しいよ~~~!!1人で作ったんすごいな~!」とチャレンジしたことに関してよく褒めてくれました。

    私は自分大好きで自己肯定感がかなり高いと思うんですが、よく褒めてもらっていたからかもですね。

    旅行にはたくさん連れて行ってくれた

    小さい頃から旅行によく連れて行ったもらいました。

    夏は海や山、冬はスキーと自然に関わるイベントをよく体験させてもらいました。

    離婚して貧乏になってからもよく分からない集まりのバスツアーとか行っていました。笑

    旅行ではいつもとは違う体験ができますし、子どもの私にはいい刺激だったと思います。

    幼い頃の一番良い勉強方法は自然体験!ともいいますしね^^

    親が勉強嫌い・しない・できないのに子どもが勉強好きになったのはこれがよかった!?

    ご褒美は漫画

    小学生になってからのご褒美は漫画を買ってもらうことでした。

    テストで良い点を取る、運動会のかけっこで1位になる。

    そのご褒美が全て漫画を1冊買うということでした。

    漫画を読むことでも漢字や語彙力の勉強になったと思います。

    今でも能力が活きる習い事 そろばん

    母からさせられたお勉強系の習い事の2つの内、1つはそろばんです。(もう1つは中3のときの塾です。)

    小学1年生の途中から親が離婚する小学3年生まで通っていました。

    そろばんのよかったとこ

    勉強ではなくゲーム感覚

    早く計算することを楽しむ

    今でも計算をするときは頭の中のそろばん

    暗記力がついた

    通っていたそろばん教室がお菓子をくれたり、クリスマスパーティーがあったりしたこともお勉強感がなかった理由かもしれません。

    暗算が大人になっても得意で経理の仕事にも活かせているのでそろばんをさせてくれたことはほんとに感謝しています。

    そろばんは右脳の発達に関係があるという記事をみかけたことがあります。

    実は私、暗記が得意なんです。

    高校の頃は暗記科目の日本史ではずっと学年トップでした。

    今思えば暗記が得意なのもそろばんのおかげかも??

    通学に1時間かかる高校

    私は高校受験するとき2校の選択肢がありました。

    自転車でいける高校とバスと電車乗り継いでい通学に1時間かかる高校です。

    偏差値的に1時間かかる方が上だったのでコチラを選びました。

    通学に1時間かかりましたが、この選択をしていてよかったと思っています。

    ココがよかった

    ほとんどの人が大学受験をするので勉強を当たり前にする環境

    住んでいた荒れている地域とは全然違う環境をしることができた

    授業中に石やペットボトルがふってくる、その辺でたむろしている不良が絡んでくる、特攻服の人が学校にくるなど中学校での話を高校でしたら驚かれました。

    私の住んでいた地域は高卒どころか中卒の子もかなりいます。

    地域によってこんなにも治安が違うんだなと知れたのはいい経験でした。

    そして大学に行ってからは高校で留学している、オール私立の子がいる、英語が話せるなど更にすごい環境があることを知りました。笑

    Tomato
    子どもの学区にはかなり気を付けて家を探しました。

    DWEやりたかった…

    人気の幼児英語教材でディズニー英語システム!

    実は幼い頃に私も体験だけしたことがあるんです。

    小学1年生のときだったと思います。

    体験がとても楽しかったのですが母からはしなくていいと言われて受講できませんでした。

    しかし、ずっとミッキーの英語やりたかったなーという記憶が残っています。

    そのせいか英会話への学習意欲が今でも強いです。

    貧乏だったので学生の頃に英会話を習ったり留学することはできませんでしたが、働いてからお金をためて英会話を始め、短期ですが留学しました。

    今は将来親子留学したいなと思い英語の勉強は細々ですが継続中です。

    幼い頃の英語への憧れがあったから今でも英語の勉強をしているのかなと思っています。

    Tomato
    ディズニー英語システムの高さを知ってからは受講させなかったのも納得です。笑

    【一卵性双子です】同じ環境でも性格や好きになることは違う

    妹はアクティブ姉はインドア

    私は一卵性双生児です。

    小6まで習い事は一緒、高校まで学校も一緒でした。

    しかし!同じ環境で育っても私と妹では好きなことも性格も違います。

    双子姉妹の違い

    私(姉)⇒インドア・勉強得意・運動苦手・事務職

    妹⇒アクティブ・運動得意・イベント系の仕事

    私はインドアでキャンプなどが嫌いです。

    片や妹はキャンプなどがアウトドアなことが好きです。

    小学生の頃、親戚にキャンプに行こう!と誘われ妹は積極的に行っていましたが私は断っていました。

    勉強も私は小6から始めましたが、妹は中学生になってから始めていました。

    同じ遺伝子で同じ環境でも性格も好きなものも違ってくるのは不思議です。

    勉強は嫌いではない

    妹とは性格も好きなものも違います。

    勉強はインドアのせいか私の方が成績がよかったです。

    しかし、妹も勉強が嫌いというわけではありません。

    中学生になって自主的に勉強を始めていましたし、母は妹にも勉強しなさい!と言っているのも聞いたことがありません。

    大人になった今でも資格の勉強をしたり、新しいことにもチャレンジしています。

    まとめ 母を見習って子育てする!

    勉強嫌い、しない、できないの母なのに私が勉強好きになったのは本が好きになったこと、そろばんで楽しく勉強できたことが一番大きいかな?と思います。

    あとは自主性を重んじんでくれたこともおおきそう。

    私も母の子育てを見習って今は息子にたくさん絵本を読んでいます。

    無理強いはせず自主性を重んじた子育てをしていきたいと思っています^^

      • この記事を書いた人

      Tomato

      京都在住もうすぐ10年目のTomatoです☆ ▶大阪出身の大阪育ち▶30代▶3歳子育て中の時短ワーママ 京都や京都から行くのにおすすめなお出かけ先や旅行先の情報発信をしています。

      -知育, 絵本, 習い事・知育
      -

      © 2024 京都の、京都からの情報発信ブログ